■ この仕事を選んだ理由は?

人の役に立てる仕事
その楽しさに気づいて

前職はIT業界で働いていました。退職後に幅広く再就職先を探していたところ、介護のボランティア募集を見つけて 参加させていただくことに。レストア川崎を含めて複数の介護ボランティアに参加してみて、人の役に立てる仕事だと 実感することができました。IT業界ではパソコンに向かって作業をする時間が長かったのですが、介護は人を相手にする仕事です。 前職との違いに若干戸惑うこともありましたが、多くの人と関わることの楽しさに気づいて、この仕事に進みたいと思いました。
半年間、介護の学校に通って介護士の免許を取得。ボランティアで参加した施設の中でも、一番雰囲気が良かったレストア川崎に入職させていただくことになりました。

■ 普段の業務について

大切なのは利用者さんとの
コミュニケーション

普段の業務は、トイレ介助やベッドなどからの移動介助、オムツ交換、入浴介助、食事介助など幅広く、他のスタッフと一緒に レクリエーションも行います。レクリエーションでは、歌を歌ったり、風船バレーやボール蹴り、クイズなど、その日によって内容を変更していきます。
利用者さんと接する上で一番大切なのは、コミュニケーションをしっかり取ること。会話が苦手な方もいらっしゃいますので、 トイレ介助時などで持って欲しい箇所を指で示すなど、ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションも交えながら、積極的に意思疎通をはかるように心がけています。

■ 職場の雰囲気は?

研修や先輩のサポートで
成長できる環境が整う

レストア川崎には良い先輩ばかりいて、恵まれている環境にあると思っています。私みたいに畑違いの職種から転職してきた人間に対しても、 親切にサポートしてくれますので、期待に応えようという気持ちになってモチベーションも高まります。
入職1年目はプリセプターという指導係の先輩についての業務が中心となりますが、それ以外の先輩たちも皆さん優しくて、スタッフ同士のコミュニケーションも円滑です。
ここでは、様々な研修を受けられるなど教育制度が充実していますし、日々の業務で困ったことがあれば先輩がいつも助けてくれます。 なかでも、お風呂に入りたくない、オムツを変えてほしくないなどの介護拒否への対応は難しく、認知症の利用者さんも含めて先輩にサポートしていただきながら、 その対応法を学ばせていただいております。そう言った意味でも、自分が成長できる環境が整っていると実感しています。

■ 今後の目標は?

この仕事で経験を積んで
介護福祉士を目指す

ある利用者さんからの要望で、枕の高さを調整したことがありました。次の日にその利用者さんにお会いすると 「お陰で昨日はぐっすり眠れた」と声をかけていただけたんです。ちょっとしたことでも丁寧に対応することで、 利用者さんが喜んでくれて感謝されるという事を知って、とても嬉しく思いました。日々の業務が患者さんに喜んでいただける。 このやりがいのある仕事を3年間続けて、介護福祉士の資格を取ることが今の目標です。そして、先輩たちのように、利用者さんに良い印象を持ってもらえるような介護士になれたらと思っています。

介護の仕事を目指している方に対しては、技術は経験を積めば身についていきますので、大切なのは明るさとやる気。どういう自分になりたいのかを想像しながら施設を見学し、そこの雰囲気を確かめることをおすすめいたします。

08:30

申し送り

夜勤のスタッフから日勤のスタッフへの申し送り。介護主任の指示に従い、その日の役割分担などを確認します。

09:00

入浴介助・トイレ介助

先輩が後ろに付いた状態で、入浴やトイレなどの介助を行います。現在では、技術的な部分は一人で行えることが多くなっています。

12:00

昼食介助

利用者さんのお昼ご飯の時間。介助が必要な方のお手伝いや、利用者さんとコミュニケーションを取ることも大切にしています。

14:00

記録

空いた時間を見つけて記録を残します。一人ひとりの利用者さんの行動について、ケアプランに沿って記録していきます。

15:00

レクリエーション

複数のスタッフが協力しながら、歌や玉入れなど、その日によって内容を決めてレクリエーションを行います。

17:30

退勤

17:30の業務終了時間まで、利用者さんへの様々な介護を行っていきます。

この職種に応募する

STAFF INTERVIEW

スタッフインタビュー