■ この仕事を選んだ理由は?

小さい頃に接してくれた
看護師が憧れの存在

私は小さい頃から目が悪くて、手術をするなど眼科にずっと通っていました。その時に対応してくださった看護師さんを はじめとする医療に関わる人たちの姿をずっと見てきて、私も将来医療に携わる仕事が出来たらいいなと思ったのが、 この仕事を選んだきっかけです。今でも眼科に通院しているのですが、小さい頃から接してくれた看護師さんが本当に優しくて、憧れの存在だったんです。

高校卒業後の進路として看護学校を受験したのですが上手くいかなくて、高校に来ていた菊名記念病院の看護助手の求人を見て、 見学させていただきました。看護師と看護助手が協力しながら日々のお仕事をされている雰囲気の良さに惹かれて、菊名記念病院にお世話になることにしました。

■ 普段の業務について

患者さんが元気になるため
看護師の業務をサポート

看護助手は、看護師さんのサポートをするのが主な業務で、直接的な医療行為は出来ません。基本的には看護師さんが チェックしたものに対して、備品の補充をしたり、ベッドを作ったり、検査が必要な患者さんを検査室まで搬送するなど、 患者さんが元気になるためのサポートに対して間接的に関わっています。
私の配属されている病棟には、現在常勤が2人、夜勤専門が1人、パートさんが1人、学生が1人の合計5人の看護助手がいます。 担当する病棟によって業務が少し変わってきます。

■ 仕事のやりがいは?

患者さん、看護師さん
家族からの声がやりがいに

検査のために搬送した患者さんが戻ってきた時に「いつもありがとうね」と声をかけてくれると嬉しいですね。 患者さんからの声がモチベーションになって頑張れます。また、看護師さんから優しく接していただけることにも感謝しています。 家族の中に医療関係で働いている人がいませんので、私が医療関係に携わっていることに対して、家族も「すごいね」と言ってくれるんです。
将来的には、昔からの夢だった看護師になれたらいいなという気持ちは変わりませんが、介護の分野にも興味を持っています。 ヘルパーの資格を取得するなど、どちらにしても医療・介護関係の仕事への憧れがありますので、夢に向かって頑張れたらと思います。

■ 職場の雰囲気は?

尊敬する先輩もいて
皆さん優しく接してくれる

医療業界で働く人の印象として、厳しい人が多いように感じられるかもしれませんが、特に私が働く菊名記念病院では皆さんとっても優しいです。 同期の看護助手が同じ病棟で働いているので、業務時間外に話をしたり、ご飯にいったり、看護師さんもいろいろな話をしてくれます。

それに、夜勤専門ですが5年目の先輩がいて、業務時間が重なっている1時間の仕事ぶりを見ただけでも凄さがわかるんです。その先輩のように、私も早くスキルアップしていけるように取り組んでいます。
看護助手という仕事は、やりがいも感じられますし、夢へとつながる仕事だと思います。医療関係の仕事に就きたいと考えている人は、看護助手を経験してみてください。私はオススメしたいです。

08:30

申し送り

夜勤で対応された患者さんの状況などを確認。今日の退院が何人いるのかを共有して準備をします。

09:00

看護師のサポート

朝はお風呂に入る患者さんがいるので、普段は看護師さんが対応しますが、ベッドの方の場合に看護師さんをサポートします。

10:00

検査出しなど

脳外科病棟を担当しているので、検査出し業務が中心です。

17:30

退勤

空き時間に備品などの補充を行いながら、17:30の退勤時間まで検査出しに対応しています。

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STAFF INTERVIEW

スタッフインタビュー