■ この仕事を選んだ理由は?

何気ない行動から
一生モノの仕事へ

高校2年生の夏休みに、ヘルパー2級の講座に通ったのがきっかけ。最初は介護士として働いて、 お金を貯めてから大学に通おうと思っていました。ヘルパーを選んだのは、曾祖母が施設に入所していたこともあり、興味があったからです。

今は仕事が面白く、介護福祉士以外の進路は考えられなくなりました。普段の業務では、入浴介助や食事介助、排泄介助などを行っています。 日々のレクリエーションや安全面、そういった色々なところから利用者さんのことを考えると、仕事はたくさんあります。 施設で過ごすだけでなく、自宅に帰ってからどうしたらいいのか、ということも考えています。在宅復帰を目指した自立支援に力を入れていますので、 生活リハビリについても行なっています。

■ 仕事のやりがいについて

自立を支援することは
家族を支援すること

やはり、利用者さんと直接コミュニケーションを取ることができるのは大きなやりがい。夜勤の時に利用者さんから 体調を気遣っていただくと、この仕事をしていてよかったなと思います。
印象に残っている利用者さんは、まだ経験が浅かった頃に在宅復帰された方ですね。倒れて病院に行かれ、そこからレストア川崎に入所されました。 失語症を発症されていたため、表情などで本人の気持ちを汲めるよう必死でした。また、ご家族も介護が初めてで、元気な頃の利用者さんとの 違いに戸惑われていました。在宅復帰するにはご家族の介助が必須だったため、初めて介護指導を行なったのです。その甲斐もあり、 旦那さんに介助を覚えていただき、かつ利用者さんのリハビリも進んで無事退所。
利用者さんだけでなく、ご家族の方も支援していくことが、これからは必要だと思っています。

■ YMGを選んだ理由は?

働くスタッフが笑うと
利用者さんも笑う

私が勤務しているレストア川崎にはプリセプターシップ制度があります。この制度は、先輩であるプリセプターが後輩の プリセプティーをマンツーマンで指導するというもの。私は未経験だったのですが、この制度があるなら安心して働けると感じ入職を決めました。
実際に働いてみると、雰囲気がとにかくいいですね。新しく人が来ると、全員で育てるという意識があります。色々な年代、 性別の方がコミュニケーションを積極的に取りながら働いているんです。休憩室もとっても賑やかですが、ただ話をしているのではなく、 利用者さんの情報共有の場にもなっています。
私たち職員が楽しく働くことで、利用者さんにも良いケアができているのかなと思います。この雰囲気をずっと続けていきたいですね。

■ 今後の目標は?

自己研鑽を積みながら
成長のチャンスを掴む

実今後は、自分の知識と技術をさらに高めながら、利用者さんへより良いケアができるよう自己研鑽を積んでいきたいと思っています。 今のところはケアマネジャーの道は考えておらず、まだまだ現場で働いていたいです。
介護職で働き続けるためには、最新の知識が必要。その点でも、横浜メディカルグループには学びたい時に学べる環境が整っているんです。 レストア川崎の内部研修だけでなく、グループ全体での研修も用意されているので、成長は自分次第。私もそうでしたが、未経験からでも先輩からの フォローやサポートによって、しっかりと成長することができます。
利用者さんが何をしてほしいのか、また、どうしたら利用者さんが自立できるか。そういったことを考えながら、実践できる介護福祉士になりたいと思っています。

08:30

申し送り

夜勤のスタッフから日勤のスタッフへの申し送り。フロアの利用者さんに何かあった場合や夜の様子などを共有します。

09:00

入浴介助

体を清潔に保つことは、利用者さんの尊厳の維持にも繋がる大切な仕事。事故が起きないよう、慎重に行います。

12:00

昼食介助

利用者さんのお昼ご飯の時間。介助が必要な方のお手伝いや、利用者さんとコミュニケーションを取ることも大切にしています。

15:00

お誕生日会

レストア川崎では、利用者さんのお誕生日会を開催しています。お菓子を買ってきて、ココアやコーヒーでお祝い!夜勤中に時間を見つけて作った誕生日カードは喜んでいただけました。

17:30

退勤

17:30の業務終了時間まで、利用者さんへの様々な介護を行っていきます。

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STAFF INTERVIEW

スタッフインタビュー